「むぐっ、うう……」
総太郎はというと、もう射精感が限界に近づいている。実の娘に顔面骑乗されながらの手コキによって、确実に兴奋を高められてしまっていた。智华の柔らかな手の刺激は充分に男の性感を刺激してきているし、何より背徳感が大きな兴奋につながっているので、射精を我慢できる気配はなかった。
(こ、こんなことで、射精なんてっ……で、でも、智华の手が気持ちよすぎるっ……)
「それじゃ、そろそろラストスパートしてあげなさい。お父さんイっちゃいそうだからね」
「そう? じゃあ强くしてみようっと」
しゅっ、しゅっ、くちゅっ、ぐちゅっ、しゅっ……!
「あ、ああぁっ……だ、ダメだ、出るううぅっ!」
どびゅうううぅっ! びゅくっ、びゅくっ……!
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「うわ、何これっ。白いおしっこ……?」
「智华は近くで射精を见るのは初めてだったのね。これが精液よ」
「へぇ……なんかぬるぬるして、変な匂いだね」
本能的なものなのか、智华は射精している中でも手を动かし続けている。射精中に手コキを続けられることで、男の射精の快感がさらに强まることを知っているはずもないが、とにかく総太郎は智华の小さな手に弄ばれるまま、ペニスから白浊液をさらに吐き出した。
びゅるっ、びゅっ、びゅくっ……
「むぐっ、ぐっ、むぐうううぅっ!」
「あはっ、まだ出てる。お父さんの体、射精するたびにびくびく跳ねてるね」
「いい感じね、お父さん、すっごく気持ちよがってるわよ。さっきの雑な踏みつけなんかよりも、このほうがペニスを弄んでやった感じがするでしょう?」
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「うん、なんだかゾクゾクしてきた。男の射精って、こうして见るとすごく无様なものなんだね」
その笑いの混じった声色が若い顷の冴华によく似ていて、総太郎はぞくりとした。そもそも初めて男を射精させた女が、无様などと思うものなのだろうか。総太郎をこらしめたいという気持ちからきたものではあるのだろうが、智华には确かに素质があるのだと思い知らされる。
「総太郎ったら、智华のお尻の柔らかみを気持ちいいって思いながらイっちゃったみたいね。実の娘にこんなことをされて耐えられもせず射精しちゃうなんて、とんでもない変态よね」
嘲笑混じりの冴华の声。総太郎は、いまだ全身を走る射精の快感の余韵と、そして顔に伝わる智华のお尻の感触と体温とに苛まれ、确かに心地よさを感じていた。
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