だが、冴华は今日の稽古で総太郎が智华にやられてこういう状况になると确信していたのだろうか。さすがに偶然性が高いように思えるが、狙ってこのような状况を作れるものなのか――
考えている间に、智华がいつのまにか総太郎の顔をまたいで立っていた。総太郎の视界には、黒いスパッツに包まれた智华の股间がある。
「うっ、ま、まさか」
狼狈する総太郎。そして、そのまま智华は无造作に総太郎の顔の上に腰を下ろした。
むにっ……
「むぐっ……!」
智华のお尻の感触が顔に伝わる。その重みと体温も。
さすがに尻となると、この年齢でも柔らかく丸みもある。しっかりと女性的といえる肉感を备えているのだ。
ヒップアタックを食らったときと违い、体重をかけて密着させ続けているこの状况は、尻の感触をじっくりと味わわされる。
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「ちょっとくすぐったいけど、お尻でお父さんの顔を下敷きにするのは気分いいかも」
「ぐっ、うう……」
もう智华に対して性欲を抑え込むことは难しい。智华の尻の柔らかな感触によってあっさりと心臓の鼓动は加速し、股间は再び勃起してしまう。
そして――
「はい、ご开帐?」
冴华が総太郎の道着のズボンをずり下ろし、ペニスを露出させてしまう。势いよく上を向きながら露出したペニスは、完全に勃起しきっていた。
「うわ……」
智华は息を呑む。先ほどの足コキはズボンの上からだった。勃起したペニスをこんな间近で见るのはさすがに初めてのことなのか、怯んだ様子をみせる。
「なにチンコ见ただけでビビっちゃってるわけ? そんなんであたしから総太郎を取るとか、ちょっと甘いんじゃない?」
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「び、ビビってないし!」
冴华が総太郎の股间の前に阵取り、智华と向かい合う体势になっている。この二人によって性的に制圧されようとしている今の総太郎は、まさしくまな板の上の鲤だった。
「さあて、じゃあ実践で锻えていくとしましょうか。このチンコを责めて射精させてやれば男は気持ちよくなる。んで、男を惩らしめてやりたいんなら、雑に责めてばかりじゃダメ。そういうのも男を精神的に折るためにはいいけど、テクを使ってやらないと堕ちきらせるまでは难しいからね」
そう言って冴华はペニスを指差し、目を细める。
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