そう挑発的に冴华が言うと、智华も挑戦的な笑みを浮かべた。
「お父さんは私が股间踏んづけただけで射精しちゃったけど」
「ふふん、総太郎が毎晩どれだけ射精しまくってるか知らないでしょう。言っておくけど、今の智华じゃ私のテクとは比较にもならないわよ」
そう言われると、夜のことなど知らない智华は口ごもるしかない。
「本当にあなたの责めで総太郎が悦んでると思うなら、まだまだ甘いわね。あなたに足コキされて絶顶したのも、そんな私が恐怖を刷り込んだ服装でやってたせいだし、何より――」
いったん言叶を切ってから、冴华は続ける。
「今まで私が调教してきたからこそ、総太郎は智华程度の幼稚な足コキでイったんだからね。自分の実力みたいに思うのはちゃんちゃらおかしいわ」
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「うぬぬ……もうっ、そういうことなら今からお父さんを思いっきりイかせちゃうから!」
もう一度足コキを再开しようとする智华だったが、それを冴华は制止した。
「また足コキをするなんて芸がないわね。もうちょっとテクが分かりやすいプレイにしてみたら? 向かい合う形にしたら私もいろいろ教えてあげられるけど?」
そうして、冴华は智华にあることを告げた。総太郎にはよく闻こえなかったが――智华はハッとしたような顔をしてから、神妙な顔をしてうなずいた。
「上等よ。それならたっぷり、母さんのテクを盗ませてもらうから」
素直に冴华の言叶に従い、智华は総太郎の上から足をどける。
「お、やる気ね。そう来ないとね、私の娘なんだから」
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総太郎は倒れたまま、母娘の会话を闻いているしかなかった。いったいどんなことをされるのか想像もつかないが、まだ智华による责めが続くのは分かる。どうやら智华に性技を教えるための実験台にされるようだ。
(そうか、ただ智华に教えるんじゃ素直に闻くとは限らない。智华はわりと洁癖なところがあるし、冴华には武术は素直に教われても性技となると今はまだ抵抗を覚える可能性が高いんだ。だからこういう状况をわざと作って挑発したのか)
総太郎をこらしめるためという动机、そして冴华に负けまいとする负けん気の强さのおかげで、冴华の诱导に智华は乗った。智华の道着が洗濯されていたのもおそらく仕组んだことだろう。
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