「屈辱を与えるだけだと男は立ち上がってくる。快楽を织り交ぜて戦意を夺い、堕としてやるのよ」
口调に迫力があり、智华は気圧されたようだった。
「う、うん」
「じゃあ今日は手コキね。手で握ってみなさい」
「う、うっさいな。指図ばっかしないでよ」
紧张感をごまかすためなのか、反発の言叶を口にしつつ、智华は手を伸ばした。おっかなびっくりという様子ではあったが、冴华を前にしてこれ以上怯んだところは见せたくなかったのか、その动きにためらいは见られなかった。
そして智华はペニスに触れた。
「うわ……」
「柔らかいような硬いような、不思议な感触でしょ? 総太郎のは男の中でも特别立派だから、これに惯れときゃ他の男のは余裕になるわよ。じゃ、动かしてみて」
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「こ、こうかな」
智华の小さく柔らかな手が総太郎のペニスを握りながら刺激する。
くにゅっ……
「うっ……!」
竿を刺激され、総太郎は小さく体を震わせる。
「あ、反応した。このまま动かせばいけそう……かな」
くにっ、ぐにゅっ……
軽く握ったまま手を上下させ、擦ってくる。柔らかな刺激でじんわりとした快感が走り、総太郎は身をよじる。
「むっ、ぐっ……」
「あ、気持ちよがってるのかな? ていうか、私のお尻の感触でこうなってるんなら、マジでお父さんって変态じゃん。普通、こんな年下の女の子相手にそんな风になる?」
「ふふ、そうやって言叶で弄りながら责めるのは有効ね。でも、もうちょっと刺激を强くしてやっても大丈夫よ」
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「ふうん、こうかな?」
智华の握り方が强くなり、擦り方も势いがよくなってくる。
くにゅっ、しゅっ、しゅっ……
「うっ、ああっ……!」
「あ、気持ちよさそうな声。そうか、このくらい强くしていいんだ」
総太郎の反応がよかったため、智华は笑顔になってそのままの调子で手コキを続ける。幼いすべすべとした手による手コキは、ペニスへの刺激が絶妙のものがあった。
加えて、総太郎の顔には常に智华の柔らかなお尻の感触が伝わっている。智华が体势を少し変えようと身じろぎするたび、顔にお尻の感触とその丸みを味わわされるのだった。
ぷにっ、むにっ……
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