巧みな技巧によって赍される悦楽の前に、理性は劣势を余仪なくされる。
「あぁっ?な、なんで、上手すぎるっ……?」
「あは?褒められちゃった?嬉しい」
「だ、だめ、君华っ、気持ちよすぎてっ………??」
耐えようとする思いが、ぐりぐりと亀头を踏みつぶされるだけで、どんどん崩れていく。
いつしか、俺は再び、君华の乳房にむしゃぶりついていた。
そうやって気を逸らさなければ、あっという间に絶顶に押し上げられてしまいそうで。
口中に次から次に溢れ出す唾液を涂りたくり、吸い、しゃぶり尽くす。
呼吸をする度に甘い香りが肺を満たす。
そんな俺の头を、君华はずっと慈爱の笼った手つきで优しく抚でてくれる。
头の中がどんどん真っ白になっていく。
ぷちんと音を立てて、ずーっと长い事张りつめていた糸が切れ、自然と目尻から涙が零れた。
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同时に、とうとう我慢の堤防も决壊してしまった。
「イくっ?イっちゃう?き、君华っ?ダメっ?ダメなのにっ?」
「いいよ、お父さん?どびゅどびゅって、一杯出して?」
両足でペニスを挟み、じゅこじゅこと激しく扱かれて。
「あああああっ??イ、イぐぅぅぅぅっ??」
叫び声をあげながら、俺は爆発した。
どびゅっ?びゅくびゅくびゅくっ?びゅるるるるっ??びゅるるるるっ??
大量に喷き出した白浊液が、君华の身体を白く汚していく。
びくんびくんと震える俺の胸に頬を当て、君华が优しく抱き缔めてくれる。
细い両足が腰に巻き付き、ぐっと体を沈み込まされると、
「君华っ………」
射精して尚、硬さを失わないペニスの先端が濡れた感触に当たった。
シャツを捲り、硬くしこる乳首をカリカリと爪で刺激しながら、君华が上目遣いに俺を见る。
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「良いよ。お父さん?」
何が“良い”のかを察し、俺は苍ざめた。
「くっ?あっ?さ、さすがにそれはっ………」
「いいんだよ。催眠术を挂けられている间の事は“何も覚えてない”んだから………」
乳首を刺激されて体から力が抜け、重力に従って亀头がくちゅりと沈み込んでいく。
「あぁぁっ………」
まだ入り口に仅かに潜っただけだというのに。
君华の秘所は热く蕩け、淫らな唇のような襞が奥へ奥へと诱うように蠢いていた。
「お父さん、来て?君华のおまんこ、一杯ズボズボして?」
「っ………」
実の娘の口から飞び出す淫猥な言叶に、思わず脳髄が痺れてしまう。
だが、震える腰は、主の意思に反して更なる奥へと、快楽の高みへとペニスを突き入れようと动く。
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