「う、うぅ……はあっ、はあっ……」
そして、长时间太ももの感触と温かさに包まれているうちに、ペニスはすっかり完全な勃起状态となってしまっていた。総太郎は优那の太もものすべすべとした极上の感触とかぐわしい体臭とに包まれて、朦胧としかけている意识には性的な兴奋が色浓く入り混じり、心臓はいつしかドキドキと高鸣っている。
(も、もうダメなのか……优那先辈の脚に包まれて、俺は负けちまうしかないのか……)
败北感に包まれる総太郎。美しく力强い太ももの前に、総太郎の戦意は完全に消えてしまっていた。
「もう抵抗の意志は溃えてしまったようね。ふっ、私の脚に包まれてトドメをさしてもらえること、光栄に思いなさい。このまま、気持ちよく落としてあげるわ。そおれっ……!」
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ぎりりりりっ……!
「あ……が……」
优那の脚が総太郎の首元を绞めつける。
意识が失われようとしているのを自覚する総太郎。そして……
びゅくっ……どぷっ、どくんっ……
「ひぐっ……う、ぐうっ……」
ペニスから精液が飞び出し、総太郎の道着のズボンを内侧から濡らす。
绞め落とされる间际、体が生命の危机を感じて総太郎の意识に强烈な焦燥感をもたらした。それが先ほどから味わわされている性的兴奋との相乗効果を得て、絶顶に至ってしまったようだ。
絶望的な快楽を味わいながら体を小さく震わせて、総太郎は涙とよだれをだらしなく垂らしていた。そんな彼を上から见下ろし、优那は胜利の笑みを浮かべる。
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「ふふ、射精してしまったのね。绞め落とされながら絶顶を迎えてしまうだなんて、よほど私の脚に包まれる兴奋は强烈だったようね。ま、无理もないけれど」
総太郎はもはや一言も発することができない。
「この胜负、あらゆる意味で私の胜ちね。この私の美しい脚の前に、あなたは男としても格闘家としても完全に败北した。その事実を噛み缔めながら、たっぷりと悔しさを味わいなさい。ふふふっ……?」
优那の胜ち夸る言叶を闻きながら、総太郎は屈辱感と无力感に包まれ、意识を失うのだった――
ぼんやりと、见知った天井が见える。
そして、视界に优那の顔があるのを悟ると、総太郎の意识は一気に覚醒した。
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