女王小说网 > 女王小说 > 日文6665(一)(59)

日文6665(一)(59)


「行かさないよ!」
シャーリーは得意の小剣から、第二武器の片手剣に持ち替える。どんな武器でも使いこなせるシャーリーだからこそできる戦い方だった。
「残像剣!」
目にも止まらぬスピードで全モンスターの背后を取り、斩りつけていくシャーリー。
たちまち、大型モンスター以外は真っ二つになった。
「さて、続くか???」
私は大剣をゆったり构え、
「ツバメ返し!」
シャーリーの攻撃でよろめく大型モンスターの懐に入り、大剣を大きくバツの字を描くように薙ぎ払う。
ロックブーケとの戦いで讨死したソウジから教わった大剣の威力を活かした强烈な技。
大型モンスターは呻き声をあげて崩れ落ちた。
「楽胜?楽胜?」
シャーリーは片手剣を収め、得意の小剣に持ち替えながら、私に嬉しそうな笑顔を向ける。 nwxs9.cc
私はこんな时でもシャーリーのことを可爱いなと思ってしまう。
帝国軽装歩兵として同期で入ったシャーリーは、研钻の日々で共に训练し、やがて几多のモンスターとの戦场でお互いを认め合い、そして结ばれた。
今でも认め合うライバルであり、頼もしき戦友であり、そしてかけがえのない恋人だった。
「よし、私たちもベネディクト様たちに続こう!」
シャーリーに声をかけたその时、

「分断作戦成功ね」

艶やかな女の声が响いた。
新手のモンスターかと思い、私もシャーリーも武器を构え直した先には???。
シャーリーも私も惊いて声が出なかった。
视线の先???2阶へと続く阶段から降りてきたのは女型の雑鱼モンスターなどではなく、ドレスを着た优雅な美しい女???アバロンを灭ぼした七英雄ロックブーケが立っていた。 内容来自nwxs10.cc
「そ、そんな???ろ、ロックブーケは玉座にいるはずじゃあ????」
シャーリーの声が震える。
「作戦が読まれていたということか????」
私も混乱する思考を建て直すのに必死だった。
何故こうも上手く分断された?
どこから间违えた?
ベネディクト様たちは无事なのか?
「作戦が読まれていたというのは违うわね。実际は私の作戦にかかったといったところよ」
ロックブーケは冷ややかに笑う。
「ところで、贵方たち???见事なコンビプレイだったわ。流石は特别な関係、恋人同士の戦士といったところかしら」
ロックブーケはお见通しと言わんばかりに笑った。
(な、何故我々の情报が漏れている?)
ロックブーケ讨伐には最高の形と思えた作戦だったが、むしろ全てが最悪の事态となっている。
私もシャーリーも完全に追い诘められた。
  • 标签:射精(1223) 身体(3574) 帝国(272) 陛下(169) 皇帝(63) 贵方(7) 自分(33) 本当(2)

    上一篇:真正的SM

    下一篇:圣水往事