女王小说网 > 女王小说 > 不要买日文22(3)

不要买日文22(3)



「姫様も、私の命も、王国も世界もどうでもいい。ねぇ、レイヴ?もし姫様を无伤で引き渡したらレイヴは私と结婚してくれる?ずっと一绪にいさせてくれる?」
「それはー」

それは、彼女からはじめて向けられた告白だった。耐えられなくて、辛くて、彼女にここまでさせるほど俺は彼女に爱されているのだろう。それだけのきもちを俺に向けてくれてるのだろう。そのことはすごい嬉しい。ーでも。

「ごめん。それは、无理だ。俺はもう、姫様を选んでしまったから。」
「……。そう、だよね……。レイヴはそういうよね……」

そういって俺から目をそらして顔をうつむくレミィ。あぁ、本当に。自分はどうすればよかったんだろう?どうすればこんな结末を迎えなくてよかったんだろう。

「ーレミィ。王国からの依頼だ。もし姫様を无伤で引き渡す条件をお前が饮まない场合、俺がお前を杀す约束になってる。」 nwxs6.cc
「……。」

返事がない。动かない。うつむく彼女を视线にとらえながら俺は静かに剣を构える。せめて、苦しませないように一撃で。
 
「……ーこれまで、ありがとう」

俺は彼女の心臓をめがけ剣をつきいれるため、走り出そうとー

「……じゃあ、レイヴの间违った気持ちを正してあげないとね?」
「ーぇ」

俺が踏み込むより早くレミィはローブを広げた。黒いローブの下から魔术师としての衣服に包まれた彼女の柔肌が、剣を突き立てんとする俺を迎え入れるかのように広げられる。そして同时に鼻腔にふわりと、甘い匂いが届いた。嗅いだことのない、けれど决して不快ではない、甘く、浓い匂い。

「なんー……っぁ……」

なんだこの匂いは、と闻く前に俺のからだに异変が袭った。背筋にぞわぞわとした快楽が走ったと思った瞬间全身から力が抜け、走り出そうとしていた俺の体はそのまま前に倒れこんだ。辛うじて剣を杖がわりにすることで持ちこたえたがそれでも全身が一切不快感のない倦怠感に袭われ、力を込めるのが难しい。何が起こったかを思考しようとした头もまるで甘い匂いの糸に络めとられたように回らない。头がぼんやりして、方向感覚さえ失いそうなる。この心地よい脱力に身を任せたい诱惑に刈られる。
nwxs5.cc


「なにを、し……た……ぁ………」

なんとか质问をしようとしてレミィを见た瞬间どくんと心臓が波打った。彼女は幼驯染みで、一绪に冒険して。裸とは言わなくても服を着た彼女なら见惯れたはずなのに。ドキドキが、止まらない。
  • 标签:射精(1223) 魔法(174) 太郎(149) 彼女(23) 自分(33) 感触(4) 胜负(4) 心地(20)

    上一篇:爱情虐恋公寓

    下一篇:同学母狗