(何度见ても、见事なスタイルだな。これだけのボディラインをしていれば、さぞ新体操の演技も华があるだろう)
ことに、すらりとしていながらも肉感とつややかさを兼ね备えた见事な脚に、どうしても目が行く。そそられるものを感じるが、胜负となればこの脚はこれ以上ないほどのキレを夸る凶器と化すのだ。様々な意味で、総太郎は彼女の脚线美を目にして紧张感を覚える。
优那本人は、兴味深げに道场の内装を见回していた。
「これがあなたの道场なのね。质実刚健といった感じで、なかなかいい雰囲気だと思うわ」
「ありがとうございます」
「あなたの汗が染み込んだこの道场で、あなたを私の足元にひざまずかせる。これほど気持ちのいい胜利も、そうはないでしょうね」
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「……俺も、负ける気はありませんよ。先辈の道场での借りもありますからね」
鹰代邸では、优那とアイリの姉妹を同时に相手取っての胜负をしたが、惨败している。アイリにはその借りは返したが、続けて优那も破ってやりたいところだった。
「いい目ね、神仓冴华に败北したと闻いて少し気になっていたけれど、腑抜けてはいないようで安心したわ。胜负は、シンプルに……そうね、降参するか、もしくは戦闘不能になるまでということでいいかしら」
「はい」
「私が负けたら、いつも通り私のことを好きにしていいし、他にも好きなことを命令していいわよ。そして、私が胜ったら、以前あなたが夺っていったレオタードを返してもらうわ」
「あのレオタードを……わ、わかりました」
「もちろん、それに加え、胜ったらあなたのことを好きにさせてもらうから」
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大胆な条件を出してきて、総太郎はどきりとする。
何度か优那とはセックスしているが、それでも、目の前のこの见事な曲线を持つ体を自由にしていいと言われると、男心を强烈に刺激されるものがあった。
体もそうだが、顔形にしても、シャープな顔のラインとキリッとした目鼻立ちがりりしく魅力的であるし、文句なしに美少女と言える。そんな彼女を犯すことができるのだから、胜利の喜びはさぞ大きなものとなるであろう。
优那はふっと笑みを浮かべつつ、见事な丸みを帯びた形のいい胸の间に右手を軽く添えるようなポーズを取り、自信に満ちた声で言い放つ。
「今の私は新体操杀法に加えて、沙织に仕込まれた技もある。もはや、あなたに遅れは取らないわよ」
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