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日文655(33)


そして、その頬を上気させている姿が、また溜まらなく可爱いのだ。
「萌さんとこうして饮めてるだけでも、岛に帰ってきた甲斐があったなぁ………」
ふわふわとした酔いと幸福感に揺蕩いながら、思わず本音が声となって漏れてしまう。
「ふふ。私もですよ、海斗さん」
萌さんが目を细め、ぺろりと唇を舐める。
「こんなに楽しいのは、この岛に来て初めてです。同年代の方とお话しするのも、実は久しぶりで」
「まぁ、そうですよね……ん?」
颔きつつ、足先に微かに违和感を感じた。
最初は、たまたま萌さんの足とぶつかってしまったのかと思った。
だが、その感触は离れるどころか、胫の辺りをすりすりと何度も上下する。
「どうかしました?」
思わず视线を下げたところで、萌さんが寻ねてくる。
「あ、いえ………っ……」

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その声に反応して视线を上げて、ぞくり、と背筋が震えた。
萌さんが笑っていたから。
だが、それはこれまでの穏やかな笑みではなく、悪戯っ子のような笑みで。
片足だけだった感触が、両足になる。
さらに胫から、内ももへとゆっくりと进んでくる。
间违いなく、萌さんの足だ。
ゆっくりと、まるでナメクジが这いまわるような速度で内ももを抚でられる。
妖しい感覚に呼吸が荒くなり、顔が赤くなる。
酒によって促进された血行が下半身に流れ込み、ズボンにテントを作り出す。
「もしかして、炬燵の中に何かいます?」
「あ、いや、何か、というか………」
「たまにあるんですよ。靴下かなぁって思いながら転がしてたら、ネズミだったりとか」
「は、はぁ……んんっ……」
生返事が跳ねる。
とん、とテントの先端を軽く踏まれて。 nwxs9.cc
「确かめてみますね………?」
萌さんは后ろに両手を突き、上半身を反らしながら、足を伸ばす。
ぐにぐにと柔らかな足裏が、テントをこねくり回す。
「あっ、んんっ………」
「ふふ。ほんとですね。何かいるみたいです。何か硬いものが?」
片足がテントをこねくり回し、もう片足が内ももを厌らしく抚であげる。
「んぅっ……あぁっ?」
僕はぎゅっと手を握り、歯を食い缚って耐える。
だが、もぞもぞと萌さんの足が动く度に生み出される快感に甘い声が漏れてしまうのを止められない。
「あら。大変?……これ、海斗さんのズボンの中に入っちゃってるんじゃないですか?」
ふふ、と笑みを零しながら、萌さんが首を倾げる。
「海斗さん。ズボンのチャック开けてください。私が确かめてあげます?」
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