(そんな……)
「ふふ、どうされました?」
「い、いえ……なんでもないです……」
「何かございましたら、远虑なく仰ってくださいね。それでは………次は仰向けになってください?」
「っ………」
一瞬、お预けを食らって情けない気持ちになったものの、次に赍された言叶に、今度は嬉々として従ってしまう。
ぐるりと仰向けになると、纸パンツに収まりきらずに露出した亀头が见えた。
我慢汁に涂れ、赤黒く肿れあがり、びくびくと震える愚息に、急に耻ずかしさが込み上げてくる。
「では、ローション垂らしていきますね?」
そんな僕の様子に构う事もなく、若宫さんが、僕の胸にローションを垂らしていく。
さらに、それを涂り広げるように抚でられる。
「あふぁっ?」
敏感な乳首やわき腹を抚でられる感触に、思わず身をよじってしまった。
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「穂村様?」
ぐっと顔を近づけてくる若宫さん。
绮丽な黒髪が、僕の额や頬をくすぐる。
その绮丽な瞳には、欲情に歪んだ丑い男の顔が写っていた。
(爷さんも、こんな………)
あの厳格そうな雰囲気を醸し出していた祖父が、孙ほども年の离れた女性にいい様に蕩けさせられていたとは、あまり考えたくはなかった。
「お口にも、ローション欲しくないですか?」
ぺろり、と柔らかそうな唇を舌で舐めながら、若宫さんがそんなことを寻ねてくる。
どくんっ、と鼓动が大きく高鸣った。
男としての矜持が、どろりと溶けていく。
「ほっ、欲しいっ……です……」
「良いお返事です?…それじゃ、お口をあーんって大きく开けてください?」
「あ、あーん……」
言われるまま、大きく口を开く。
そんな僕の直上で、若宫さんが口を开き、舌を伸ばす。
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彼女の唾液が、舌を伝い、その先端から僕の口の中へときらきらと煌めきながら滴り落ちていく。
口の中が微かに甘い香りのする若宫さんの唾液で満たされていく。
「まだ饮んじゃだめですよ?」
若宫さんの顔が下りてきて、唇を重ねられる。
舌が、僕の口内に溜まる唾液を搅拌しながら、僕の舌に络みつき、扱き上げる。
呼吸が上手くできない。
(お、溺れるっ………!!)
パニック状态に近くなるが、いつの间にか両手は恋人握りで拘束されていて逃れられない。
「零しちゃダメですよ?」
至近距离で窘められて、身体が暴れだしそうになるのを何とか堪える。
このまま杀されるのではないか―――とさえ思った。
その一方で、股间では肉棒が痛いほど勃起している。
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