「そう。おちんぽ。お耳はおちんぽ?」
「もっと硬くして?あなたの体は、全身おちんぽ??」
嗫かれているだけなのに、本当に耳がおちんぽになってしまったかのように、全身がびくびくと震える。
普段、おちんぽなどと言う言叶を使ったことすらないはずなのに、女たちの嗫きのせいか、思考の中に自然とその言叶が浮かんでくる。
まるで、おちんぽと言うのが当然であるかのように。
「これから、たぁっぷり気持ちよくして差し上げます、勇者様?」
「耳だけで射精させてあ?げ?る?」
「全身もたぁっぷりマッサージして差し上げます?」
「心も体もトロトロになってぇ??」
「何も考えられなくなるくらい??」
「勿论、本物のおちんぽがビンビンになっちゃったら、そちらもたぁっぷりマッサージして差し上げます?」
「なので、期待していてくださいね。これまでに体験した事のない快楽をお约束します?」
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「それでは早速、初めて行きますね―――それでは、ズボンを脱がせていただきますね」
「私たちはシャツを………」
「もうこれは必要ありませんから、切ってしまいますね」
最初は二人だったはずだが、いつの间にか女たちは三人に増えているようだった。
新たに加わった足元の黒髪ロングの女がズボンを脱がし、先ほどからいる左右の女がシャツにハサミを入れ、远虑なく切っていく。
いつもなら铠や剣、盾なども装备しているはずだが、なぜしていないのか。
そんな疑问が微かに脳裏に浮かんでくるが、缠まらぬうちに消えていってしまう。
程なくして、全裸にさせられてしまった。
少しずつ目が闇に惯れてきたおかげで、三人の女が皆、白衣を缠っているらしいことは何となくわかった。
三人の女が、何かボトルのようなものを手に取り、中身のとろりとした液体を自身の掌に垂らしていく。
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左右の女が手を耳元にまで移动させる。
ぐちゅぅっ。
粘性を感じさせる音が、耳のすぐ傍でする。
ぐちゅっ、ぐちゅぅっ。
敏感にさせられた耳のすぐ傍で响く淫らな音に、今后の展开を予期して鼓动が高鸣る。
「こちらは特製のオイルです」
「このオイルを使って、たぁっぷり全身をマッサージして差し上げます」
「じっくり、味わってくださいね?」
「両手と両足、同时にさせていただきますね」
「失礼します」
左右の女が手を取り、指を络めるようにマッサージを始める。
足元の女は、太ももをゆっくりと抚でまわすようにマッサージをしていく。
ぬるぬるとした感触と女たちの指の柔らかな感触にくすぐったさと気持ちよさが织り交ざったような感覚に袭われる。
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