「诚に………凄い?」
欲望に蕩けきった眼差しを浴びつつ、大胆に歩み寄る。
既に我慢汁を渗ませた丑い肉棒を、高贵なる顔の眼前に突き出す。
「ぁ………??」
その淫らな匂いを嗅ぐだけで、女は濡れていく。
「どうぞ、お好きなようになされませ」
促すと、おずおずと、嫋やかな白い手が伸ばされ、肉棒が握られる。
「っ―――」
そのあまりの热さに惊いたのか、びくんっと手を引くが、少しすると再びゆっくりと握る。
「太くて………あぁ、何たる热さ………」
ぴくぴくと震える亀头にゆっくりと舌を伸ばし、我慢汁の雫を舐めとる。
「あはぁっ………??」
上品さなどかなぐり捨てて、亀头にむしゃぶりつく。
唾液をまぶし、じゅるじゅると啜り、唇と頬で缔め付け、舌を这わせる。
全身の细胞が歓喜する。
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脳がぐずぐずと溶けていく。
张り裂けそうなほどに鼓动が高鸣り、下腹部がきゅんきゅんと疼く。
「出しますぞ」
宣告するや否や、亀头が口一杯に膨れ上がり、弾ける。
どぶどぶと、大量の白浊液が喉を打つ。
「おえっ、ごほっごほっ………!!」
初めての経験に顔を背け、えずき、白浊液を吐き出す。
肉棒はそれでも拍动を止めることなく、びゅくびゅくと震えながら、大量の白浊液が太上天皇の横顔や黒髪、着物までを白く染めていく。
强烈な匂いが部屋中に満ちる。
その匂いを嗅ぐだけで、まるで酒に酔ったかのように酩酊し、体がますます燃えていく。
「道镜………??」
小娘のような甘い声が漏れる。
「御意」
侬は颔き、その细い体を掻き抱く。
「あぁっ……??」
それだけで、歓喜の吐息が漏れる。
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生涯独身であることを义务付けられるのが、女帝である。
41年の人生で、その身に触れた男は、侬が初めてだろう。
だからだろうか。
既に老女と言われてもおかしくない程の年齢でありながら、その肌はきめ细かく、美しく、しなやかだった。
男に抱かれることを梦见ながら、一体几千の夜を闷えながら过ごしてきたのか。
「力を抜いてくだされ。この道镜めが、天上の极楽へと诱って差し上げます」
「はい………?」
用意されていた寝具の上に、ゆっくりと至高の身を横たえる。
首筋に顔を埋め、柔肌に舌を这わせつつ、まろやかな膨らみをこねくり回し、既に濡れ切った秘所をゆっくりと解す。
紧张に强张っていた体は徐々に花开き、男を惹きつける馨しい香りを放つ。
(至高のお方と虽も、女であることに変わりはない………)
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