じゅっぽ?じゅっぽ?ぐっちゅ?ぐっちゅ?
「くっ?ふぁあっ?ぁぁあっっ?」
空気が漏れる厌らしい音と唾液が搅拌される淫らな音。
その音が响く度、兴奋が高まり、一物がより硬くなっていく。
角都は、音を闻かせるためにわざと大きく动いているのだ。
一物に舌が络みつき、先端が喉奥の柔らかな粘膜にこすりつけられる。
常人ならば、えずいて思わず吐き出してしまうだろう。
だが、角都は顔色一つ変えず、头を振り続ける。
じゅっぷっ?じゅっぷっ?じゅるるっ?れろぉっ??
「んんっ?んひぃっ?あふぁぁっ?うぅっ?」
时折、头を捻ったり、角度を変えて亀头を頬粘膜に押し付けたり、或いは先端に吸い付いて我慢汁を啜ったり、棹全体に舌を这わせたり。
多様な动きに、一瞬たりとも気を缓めることができない。
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まるで、得体の知れない生き物にでも咥え込まれ、咀嚼されているかのような気分になってくる。
角都を责めるどころか、気持ちよすぎてその身を跳ね除ける事すらできず。
ただただ、さながら乙女のように布団を握りしめ、びくびくと体を震わせ、时に仰け反らせながら、喘ぎ声を垂れ流す事しかできない。
あっという间に射精感が込み上げてくる。
だが、先ほど手淫で他爱もなく絶顶に押し上げられたばかりである。
口中に収められてから、百を数えるほどの时间しか経っていない。
これほど容易く絶顶するのは、尼子家当主としての沽券に関わる。
そう思って歯を食い缚り、布団を力一杯掴んで、何とか快楽に耐えようとする。
「んふ?」
身体の强张りから、そんな心持ちを见透かしたのか、角都が小さく笑みを零す。
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そして、我慢など许さないとばかりに头を振る速度をより早くしていく。
じゅぶじゅぶじゅぶっ?じゅるぅっ?ぢゅぶぢゅぶぢゅぶぢゅぶっ??
「――――っ!!!」
思いきり叫んでしまいそうになり、慌てて両手で口元を抑える。
角都を呼び出して按摩を受ける际、家臣には人払いを命じている。
とはいえ、声を挂ければ駆け付けられる场所に控えているのは间违いない。
悲鸣など上げてしまえば、何事かと駆けつけてくるだろう。
そして、无様に白浊に涂れる主君の姿を目にするのだ。
もしそんな事になれば、信望は地に坠ちる。
噂が広がれば、新宫党こそが尼子を率いるに相応しいという声がさらに高まるのは间违いない。
だから―――
「んぅっ――っっ??」
漏れだしそうになる声を必死に堪えながら、もはや暴虐的とさえ言える快楽に耐えるしかなかった。
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