日文7(21)


 それと『おどりこのふく』でしょ……」

「『まほうのビキニ』にぃ……
 『しんぴのビキニ』と……」

「それから『あぶないみずぎ』と
『エッチなしたぎ』よぉ?
 その他にもいろいろあるわ?
 ど?お? とってもセクシーでしょ?」

(ぐ、ぐぅ……?)

3人が持ってきたのは全て女性専用の防具で
どれも露出度も高く、セクシーなデザインばかりだ。

「これをあたし达が装备したら……
 どうなっちゃうのかしらぁ? うふふ?」

パイン达のスタイルをもってすれば
どれを装备してもセクシーで妖艶になるのは疑い様が无い。
正に鬼に金棒、虎に翼、弁庆に薙刀である。
その姿を想像した途端に勇者の脳は止まらなくなり、
明确なイメージを作り出し始めていた。

「勇者はさ……见てみたいよね?」

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(くうぅぅぅ……そ、そんなの……)

そう简単に见せてもらえるはずが无いのは分かっている。
间违いなく代偿が必要になるし、おねだりなんてしてしまえば、
彼女达に主导権を完全に握られ、取り返しがつかなくなる。
だが、勇者はスケベ心に邪魔され、拒否も出来ず黙っていた。

「ふふふ?? 勇者、黙っちゃった」

「どうせ、むっつりスケベな勇者の头は
 エッチな装备姿の妄想で一杯のはずよ」

(く、くぅ……)

「勇者ちゃんは见たいんでしょ? それならさ……」

「この、とってもエッチなぼうぐを?」

「ぜぇ?んぶぅ……?」

「买ってぇ? ゆうしゃぁ?」

ぷるるん? ぶるんっ? ぽよよぉん?

(くうぉぉ……??)

3人は获物を狙う女豹の如くにじり寄ってくると nvwangtv.com
爆乳を强调しながらストレートにおねだりしてきた。
甘い目线、色っぽい声、これ见よがしにぷるぷる揺れる爆乳。
それらによって勇者はますます魅了されていく。

「ねぇ……いいでしょ?」

 はい
→いい……え……あふぅ?

「え?そんな事いわないでよぉ?」

拒否する勇者の顔に3人のしなやかな指が触れ、
顔と首をゆっくりと这うように动き回る。
いやらしく这い回られる感触が勇者の抵抗心を瓦解させていく。

「んあ……? で、でも、手持ちが……」

「それは心配いらないわ。
 勇者はゴールド银行にも沢山预けてるんでしょ」

「そーそー。ま、それでも足りなければ
 モンスターと戦いまくればいいんだよ?
 勇者なら简単に稼げると思うんだ?」
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