「ほらぁ? むぎゅぅぅぅっ?」
(お……っぱいぃ……?)
そしてダメ押しとばかりに、爆乳を见せつけられる。
むにゅむにゅと淫らに动く魔性の乳肉が勇者の思考を捕食し、
この爆乳に蹂躙された记忆を一気に呼び醒させた。
抵抗の火种は简単に吹き消され、勇者は再び兴奋状态に陥ってしまう。
「ふふ? 勇者~? 分かってるよねぇ?」
むぎゅぅぅ? むにゅっ?
「おっきくてぇ、やわらかぁ~い极上おっぱいに甘えたいなら选択肢は一つだからね」
3人が立ち、トリプル爆乳が视界から消えた。
その隙に勇者は必死で头を働かせる。
(しっかり……しないと……うぅ?)
もう诱惑には负けたくない。
今度こそ打ち胜って最强装备を取り戻す。
そしてパイン达との関係に决着を付ける。
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なぜ我慢をしなくてはならないのか?
今、负けても日数が増えるだけだ。
そもそも体が欲しているのだ。
负けることはそんなに悪いことか?
素直になった方が楽になれるのでは?
エッチな体で気持ちよくしてもらいたい!
(ああ……ど、どうする?)
「さあ、勇者ちゃん?
答えを闻かせてもらおうかしら?」
脳内で2つの势力が戦っていた。
勇者はどちらの意思を选択するかを
早く决断しなくてはならない。
「勇者ちゃんは、このエッチな装备品を……
あたし达に买ってくれるのかしら?」
(く、くぅぅ……お、おれは……)
パイン达の问いに対し、勇者は……
はいぃぃぃ……? (买う) 3ページへ
……い……いいえ(买わない) 6ページへ
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(た、たえるなんてむりだぁ! エッチなそうび姿……
みたいっ? あじわってみたいっ……?)
→はいぃぃぃ……? (买う)
「あははっ? 本当に买うんだ。
こんなに简単に落ちるなんてね。
せっかく色々と準备してたのに拍子抜けだわ」
「确かに~? もう少し粘ると思ってたよ?」
(うぐ……)
勇者は嘲笑され见下されると败北感を募らせざるを得ないが、
それでも勇者は见たかったのだ。
结果、良くない结末が待っていたとしても……
「まぁまぁ、2人とも。
せっかく勇者ちゃんが买いたい!って言ってるんだから、そこは尊重してあげましょ」
「そうね。でも、それならお愿いするべきよ。
买わせてください? エッチな防具を装备して下さい?ってさ」
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