かわせてぇくださぁぁ……い?」
勇者は太ももの快感と冲撃に抵抗出来ず、
脚にしがみつきながら情けなく恳愿した。
「あはっ? だらしない顔と姿ねぇ?
パイン、リリアン??
勇者がおねだりしてるけど、どーする?」
「わーい? リリは大歓迎だよ?」
「んふふ? あたしも问题ないわ」
「勇者。良かったわねぇ? 买ってもいいってさ?」
(はぁはぁ……? みたい……? みたいよぉ?)
勇者は装备姿を妄想しながら美脚の感触に酔いしれていた。
そうして脚にしがみついたまま动こうとしない。
「も?う? いつまでしがみついてるの?
甘えてるだけじゃ、话が进まないわよ~」
「はぐっ? むぐ……ぅ?」
パインが后ろを向いて尻を顔にぶつけてきた。
そのままグリグリと押しつけられながら身体を起こされる。
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「でもメロメロで起きれないのかしら?
ふふ? ならお尻で起こしてあげる?」
ぐにぃ? むぎゅ? グリグリ……?
パインの匂いが鼻から体内に直接流れ込み、
女の香りと感触に勇者の精神はますます侵されていく。
パインは勇者の身体を壁に预けると尻を顔から离した。
「勇者。早くしなさいよ」
グリィッ……
「あひぃ?」
「虐められたいんでしょう? こーこ?」
グニィ、グニィッグリグリ……ッ
「んふぉぉぉ?」
ユナが楽しそうに勇者のムスコを踏みつける。
いきなりの不意打ち踏みつけは强烈で、
このままだと射精は我慢できそうにない。
「ほら、勇者。
さっさと手持ちのゴールドを出しなさい。
それで足りなければ、ゴールド银行に直行よ」
「は、はひぃ……?」
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だが、その前にユナは足を离した。
勇者は急いで手持ちのゴールドを差し出す。
「う~ん。9万ゴールドかぁ。
これだと3人分には足りないね~」
「30万ゴールド以上は欲しいところねぇ」
「なら早く行こうよ。ゴールド银行に?」
(え……?)
ゴールド银行行きは覚悟していたが、
3人分という言叶が気になった勇者。
しかも30万ゴールドとなると……
ゴールド银行の备蓄がほぼ消える程の额だ。
唖然とする勇者にリリアンが反応する。
「何で、そんな顔してるの??
人数分ないとお揃いで装备できないのよ。
3着ずつ买うのは当然だよね?」
「で、でも、さ、3人分は……」
「おっぱいあげないよ」
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