日文7(20)



「んふふ? 勇者~今日もよろしく?」

(あ、そんな……いきなり?)

一晩、眠ると冷静さを取り戻した勇者。
昨夜の行为を猛省し、気を引き缔めていた。
だが、チェックアウト后にユナとリリアンに腕を组まれ、恋人繋ぎで手を握られると……
股间が反応してしまう。

「勇者~? 今日は最初に行く所があるの。
 だからパインちゃんに着いていってね?」

「勇者ちゃん、こっちよ?」

(あの……えっとぉ……)

一度、体が疼くともう言叶が出てこない。
勇者は言われるがままに防具屋と思われる店へと入店させられ、いきなり试着室へと押し込まれてしまった。

「勇者ちゃんはここで待っててね?」

「胜手に出たらだめだよ~」

(くそ、一体、何のつもりなんだ……)

既に主导権は夺われている。

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このままでは昨日の二の舞だ。
焦る勇者はこれからの行动の思案を始める。

「勇者~? お?ま?た?せ?」

だが、しばらくするとユナが戻ってきた。
试着室の中で二人っきりになってしまう。

(く……今日はいくら诱惑されようとも……负けない!
 絶対に负けてはいけないんだ……っ!!)

ユナをキッと见据える勇者だったが…… 
果たして彼はこの意思を贯けるのであろうか?

后编に続く……



このページは目次です。
 本编は2ページからです。


最初から読む 2ページへ


分岐1
はいぃぃぃ……?(买う) 3ページへ

……い、いいえ(买わない) 6ページへ


分岐2
振り返る 7ページへ

振り返らない 10ページへ


分岐3
ぱふぱふされる 12ページへ
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抵抗する 13ページへ


分岐4
挿乳する 15ページへ

挿乳しない 18ページへ


分岐5
揉む 19ページへ

揉まない 21ページへ



「勇者ったら……ふふっ。
 そんな怖い目で见なくてもいいじゃない」

(う……?)

戻ってきたユナは勇者の视线をものともせず、
舌舐めずりしながら近付いてきた。
勇者は彼女の色っぽい表情に体が疼いてしまっていた。

「お待たせ??」

「あら、ユナ? 早いのね~」

そこへ、パインとリリアンも戻ってきた。
全员が揃った事で试着室の空気はガラリと変わり、
妖艶な空间へと変貌していく。

「ね~勇者~? これ见てぇ?」

「これが『ピンクのレオタード』?
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