そして、仄かに感じるぬくもり。
目隠しのせいで何も见えないが、すぐそばに二人の存在を感じる。
両侧から俺を挟み込むように添い寝しているようだ。
「ふふ、どう?目が见えないだけで、他の感覚が敏感になるでしょ」
「ふーっ」
「んあぁっ……!」
耳元で嗫かれ、耳の穴に息を吹きかけられるだけで、変な声が出てしまう。
「れろぉっ……」
「ちゅぱっ、ちゅるぅっ…」
「んんっ、あぁぁっ!」
首筋を舐められて、体が闷えてしまう。
「ちょ、や、やめて……!」
「やめて、とか女の子みたいじゃん?」
「でも、结构筋肉もついてて、男の子なんだね」
「んんんっ、く、くすぐったっ、あぁっ……!」
二人の手がさわさわと胸を抚でまわす。
ぞわぞわぁっと肌が粟立つ感触。
「くすぐったいだけ?」
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「気持ちよくない?」
「あっ、あぁっ……んふぅっ……」
胸元を大きく抚でまわしていた二人の手が描き出す円の直径が徐々に小さくなっていく。
ゆっくり、ゆっくりとスピードを遅くしながら胸の一点へと近づいていって―――。
焦れったくなってきたところで、左右同时に、先端を弾かれる。
「あひぃんっ!!」
瞬间、俺の口から甲高い声が漏れ、びくんっと体が跳ねてしまう。
「あはは。乳首、ピンッてされるだけでどんだけ感じてんの!」
菜々姉が楽しそうに笑う。
「いーっぱい、気持ちよくしてあげるからね」
寿々姉が优しい声音で言って、乳首をカリカリと素早く爪の先で転がす。
びりびりと电流のような快感が体中を走り回る。
「身体热くなってるじゃん。冷ましてあげよっか」
「や、やめ―――」
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「ふぅ~~~っ??」
「んひぃあぁぁっ……!」
敏感になった耳に思いきり息を吹きかけられて、全身が震え、鸟肌が立つ。
そのまま耳朶を口中に含まれ、しゃぶられる。
ちゅぷちゅぷと厌らしい音が头の中に响き渡る。
「ちゅぷっ、くちゅっ……」
「じゅるっ、れろっ、ちゅぱぁっ……」
「あっ、んんっ、くひっ、あふぅ……」
左右から责められ、喘ぎ声も身体が闷えてしまうのも自分では抑えられない。
だが、両足に、左右からすべすべの脚が络みついてきて抑え込まれてしまう。
「すっごく気持ちよさそうじゃん。目隠しのせいで余计に気持ちよくなってるから、たまらんよね?」
「目、とろ~んって蕩けて。可爱いよ、优马君」
「あっ、くふぁっ、ふわぁっ……」
「そう言えば、精通はさせたけど、キスはまだだったよね」
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