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日文775(20)


东京での暮らしで少しぐらいおしとやかになっていやしまいかと言う希望は、ここまでのやり取りでもはや崩壊している。
寿々姉に関しては昔からふんわりとしており、一见すると优しい雰囲気がするが、だからと言って気を许すのは危険だ。
そもそも、菜々姉の暴走を止めない时点で味方とは言えない。
(はぁ。嫌な予感しかしない………)
お盆にお茶とお茶菓子を载せ、忧郁な気分のまま自室に戻る。
扉を开けた瞬间、嫌な予感は的中した。
「―――何やってんの」
「お。早かったねぇ」
俺の声に、ベッドの下を覗き込んでいた菜々姉が体を起こす。
「ちょっと物色させてもらっていたの」
箪笥を渔っていた寿々姉が悪びれもせずに答える。
「物色て……何を?」
「何をって、决まってるでしょ。优马も年顷な訳だし。やっぱり、お姉ちゃんとしては気になるじゃない?ねぇ、寿々」
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「うん。どんな性癖なのか気になるもの」
「性癖て………」
头がクラクラしてくる。
「で、どこに隠してるの、エロ本」
「アダルトビデオとか好きな子のリコーダーとか」
「ねぇよ!」
小さな丸机にお盆を置く。
「ないの?好きな子の体操着とか、防灾头巾とか」
「自転车のサドルとか、使用済ナプキンとか」
「あるわけないだろ、そんなもの。どんだけ変态だと思ってんのさ」
「なぁんだ、ないのか」
ぺたんと床に胡坐を掻き、菜々姉ががっかりした様子でお茶を啜る。
「ほら、言ったでしょ、姉さん。今どきの子は、全部スマホで见るのよ」
きちんと正座してお茶を啜りながら、訳知り顔で寿々姉が言う。
「………」
俺はノーコメントである。
(スマホだけは死守しなければ……)
内心でそんなことを决意しつつ、素知らぬ顔でお茶を啜る。 nwxs8.cc
束の间、平穏な空気が流れる。
「そう言えば、彼女できたんだって?」
「ぶふぉっ!!??」
だが、平穏な空気を破り捨てて突然放り込まれた爆弾発言によって口に含んでいたお茶を盛大に吹き出してしまった。
ただの、岚の前の静けさに过ぎなかったようだ。
「うわっ、汚っ」
「大丈夫?优马君」
「げほっごほっ……えっ、えぇっ!?」
顔を颦める菜々姉。
心配そうにハンカチを差し出してくれる寿々姉。
俺は混乱する头と跳ね上がる动悸を抑えながら、二人の顔を交互に见比べる。
「な、なんで知って……」
动揺が収まらない。
何しろ、彼女ができたのは、まだ“2日前”なのだ。
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