「はぁああん!!ああああああああぁぁぁ!」
私は同意と言わんばかりに、大きな喘ぎ声を上げてしまった。
シャーリーはそれを闻き、悔しさで顔を歪める。
「さあ、优しく扱いてあげる???フリだけどね?」
ロックブーケ様はそう嗫くと、ゆるゆると手を动かし始める。
「ああ???す、すごいよお???ロックブーケ様ぁ???」
扱く振りをするロックブーケ様の手の柔らかさ、温もりが确かに伝わる。
「ふふふ、触らなくても気持ちいい?天国?」
ロックブーケ様は耳元で嗫く。耳に暖かな息が吹きかかるだけで心地いい。
「ドワイト???正気に戻って???」
シャーリーは涙をポロポロとこぼし始める。
私のせいだ???私が悪いのだ???。
気持ち良くてたまらないのに、何故か私も涙が溢れる。
天国にいるくらいに気持ち良いのに、胸が苦しい。
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「ふふふ、ドワイト君?今、気持ちいいのにとっても苦しいでしょう?」
ロックブーケ様は意地悪く嗫く。
手はゆっくりと私のペニスの隣に上下させ、ゆったりとした快感を与え続ける。
私は溢れる心地良さと、吐き気といってもいいほどの苦しさに身を震わせて颔いた。
「やめて???やめて???」
シャーリーはうわ言のように呟く。
表情は悲しみを浮かべながらも、氷のように固くなっていく。
「???この瞬间にイクと、最高に気持ちいいのよ?」
ロックブーケ様が热っぽく嗫いた后、私の耳に口をぴったり付けるようにして、
「一回、射精しましょうね???」
そう嗫くと、その手を一気に速く动かし始めた。
「ああっ!あひぃ!あうっ!」
完全に女が男の精を搾り取るための动き。
それが虚空を扱いていることを除けば???。
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「ああっ!だめっ!だめっ!止めて!」
私は泣きながら许しを请う。
意地悪く耳元に息を吹きかけてとどめを刺そうとするロックブーケ様。
シャーリーはあっけにとられたように私を见つめていた。
「ぐぁああああああ!!」
私は背をのけぞらせて射精する。
それをうながすように、さらに搾り取るように手を动かすロックブーケ様。
まるでおぞましい獣を见つめるかのようなシャーリーの目を见てしまった瞬间、
私はさらに叫んで射精した。
「???种も仕挂けもない、私に溺れた男の最后でした?」
シャーリーに向かって挑発的に言い放つロックブーケ様。
私はその场でへたり込んでいた。
「???违う!违う!こんなの、こんなのただの技よ!」
シャーリーの目の奥が燃えるのがわかる。
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