『君はこれから、私の匂いで头をいっぱいにしながら射精してしまいます。私の匂いで头がいっぱいになると、自然と我慢ができなくなります』
『私の匂いで头がいっぱいのまま射精すると、普段の倍気持ちよく射精できます』
『私の匂いで头がいっぱいのまま射精すると、普段の倍の量の精液が出てしまいます』
『私の匂いで头がいっぱいのまま射精すると、普段の倍射精が长引きます』
『私の匂いで头がいっぱいのまま射精すると、普段の倍の快楽が身体に焼き付いて离れなくなります。必ず病みつきになってしまいます』
「......はいおしまい。どう? 私の声、ちゃんと聴こえてる? お返事、できる?」
「............はい」
声が震えてる。喘ぎ声みたくなりそうなのを无理矢理押さえつけて返事をする。なんなんだ。なんでこんなに身体が热いんだ。今すぐにでも冷まさないと自分の体温で火伤するんじゃないかってくらい热い。でもそれが全然嫌じゃなくて、何かに触れている部分が全部気持ちいい。火にかけられた砂糖のように感覚が甘くとろけて、自分が固体なのか液体なのか分からなくなる。
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「声、かわいいね。我慢させちゃってごめんね。もう动いていいからね。ううん、胜手に动いちゃうよ。止まらなくなっちゃうよ」
许された。许されてしまった。自分の意思で彼女に溺れることを许されてしまった。ずっと动かなかった手を腰に回す。出せる限りの力で彼女を抱き寄せる。もっと近づいて欲しかった。どこにも行かないで欲しかった。俺はずっとそこに居たかった。
「んっ......结构がっつくね。がっつかなくても私はここに居るし、ふとももはどこにも逃げないのに。がっついてもいいけど」
がっつく。言われなくともがっつく。肌色を掻き分けてどこまでも。彼女と彼女の匂いから少しでも离れたくなかった。自分から窒息しにいった。头に酸素が行かなくてもいい。そんなものよりこっちが欲しくて。頬を抚でるむっちりすべすべのこれが好きで好きでしかたなくて。あああ。
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「ほらほら、腰止まってるよ? 止めちゃだめでしょ? 出せなくなっちゃうよ?」
命令に従う。みっともなく。耻も外闻もなく。そうするときっと彼女はご褒美をくれる筈だから。やっぱり。头を抚でてくれた。へにゃりと下半身から力が抜ける。そこの筋肉だけほぐれてゆるむ。流れを塞き止めていた栓が外される。腰の奥で涡巻いていた热が射精管をじんわりと犯す。じん、じぃんと竞り上がってくる。止めようがなかった。
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