日文7(81)



(うぐ……? な、なにを……)

「何回负けてもいい」

勇者は负けても次があると思ってしまうようになった。
勿论、负ける気など毛头ないのだが、无意识の内ではそう思ってしまったのである。
そして、一度そうなってしまえば、胜ちへの执着も无くなっていくのだが、この时点ではまだ勇者は自覚できていなかった……

(はぁはぁ……くそぉ? ああっ?)

迎えた2戦目。
女游び人达は皆、おどりこのふくを装备して现れた。
当然、エロい格好での诱惑は想定していたにも関わらず、
勇者は开始早々から惑わされていた。

「さっそくエッチな目になってるけど大丈夫かな~?」

「始まったばかりでこれじゃ、 先が思いやられるわね」

「ほら? 勇者ちゃん? 踊ってあげるわぁ?」
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踊りとは呼べない拙い动きに合わせて腰布が揺れる。
布越しに见え隠れする生脚は普通に见るよりも色っぽく勇者の目は钉付けになってしまっていた。

「んふふ? おっぱいダンスよ?」

ぷるんっ? ぷるるんっ? 

(あ、あぅぅ……??)

加えて、ユサユサと揺れるトリプル爆乳。
淫らに揺れまくるおっぱいが勇者を虏にしていく。

「んふふ? 勇者ちゃん? そのままいい子にしてるのよ?」

揺れながら近付いてくるおっぱい。
胸当てから下乳も横乳もはみ出して今にも溢れそうな大きなおっぱい。
踊りながら迫る3人はスキだらけにも関わらず攻撃が出来ない。

「すぐにお顔をおっぱいで包み込んで~ 
 むぎゅぅっ?ってしてあげるからね??」

(うぅ……だめだぁ……っ)

眼前に迫る魅惑の谷间。
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これに捕まったら前回の二の舞だ。
勇者はなんとか飞び退いて距离を取る。

「あれ。なんで逃げるのよ」

「せっかくぱふぱふしてあげようと思ったのに~」

「勇者ちゃん。そんな事しても无駄よ? 
 おっぱいあげるから戻っておいでぇ?」

(はぁはぁ……そうはいくかぁっ)

勇者は全体呪文の咏唱を始めた。
唱えてしまえばもう胜ちは确定する。

「あ~ん? もう? 仕方ないなぁ?」

ペロン……ッ ぷるんっ?

(ギガ……あっ?)

「おっぱい见せてあげる? だから……こっちにおいでぇ?」

だが、女游び人达が见せてきた生おっぱいで咏唱は中断させられた。
3人共、胸当てを片侧だけ捲って绮丽な乳首を露出させている。

「生おっぱいをちゅうちゅう吸いたいでしょ?」
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