その言叶と同时に、ハヤトの顔が乳房の牢狱から解放される。
恍惚としたその表情に、怪人はうっとりとした笑みを浮かべる。
たった一度、魔乳に捕らわれただけでハヤトの心は快楽に支配された。头の中では脳内麻薬がとめどなくあふれ出す。使命は覚えている。自分という人间もわかる。しかし、欲しい。もっと、快楽が。そう思ってしまう。
そして、ハヤトはそれがどうすれば得られるか知っている。いや、知ってしまった。
使命と矛盾しない方法。堂々と快楽を得る方法を。
「せ、……ぃ…ぎの、こ、ほ、……ろ、は……?――――――――??」
使命を言い訳にした染まりきった贪欲の言叶を吐くと、すぐに愉悦の快感に身を震わせることになった。体が打ち震え、浅ましく呼気を缲り返す。
「怪人のおっきなおっぱいで溃されちゃいました?こんな风に左右からむにゅっむにゅっって」
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(ふぉぉぉぉぉおぉぉおおぉおおぉ???)
左右から极上の乳圧で揉み解されていく。何か大切なものが壊れていくのがわかった。だが、もうすでにそれが何だったのか、すでにわからなくなっている。すぐに『大切なものだった』ことすら忘れてしまうだろう。ハヤトの头の中は、この甘美な时间を贪ることで一杯だった。
「あはは、母乳风吕で温まりながらおっぱいでもみくちゃにされて、おっぱい天国ですね?さあ、もう一度?【ボウヤの决め台词は?】」
「は、ぁ、もっ、ひょ~、もっとぉ~~……?」
「あらあら、そんなにお姉さんのおっぱいが気に入っちゃったのかな、ふふふ?でも、ダーメ。だってお姉さんは、ボウヤの心を処刑するためにこんなことしてるんですもの。ボウヤの心が完全に折れちゃったのだったら、もうする必要がないですものね~。まさか、ボウヤはもう负けちゃったのですか?お姉さんおっぱいに败北负け负けしちゃったのかな?じゃあ、もうおっぱいはないないですね?」
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「いや、ぃや……」
「じゃあ、ボウヤは负けちゃだめですよ~?ほら、【ボウヤの决め台词は?】」
「正义……せぃ、ぎの……はぁはぁ、こ、ころは……――――――???」
「また、おっぱいに溃されちゃいま~す?と~ってもつよ~いヒーロー君だから、今度はおっぱい左右交互にズリズリしてあげる?あはは、これでヒーロー君もイチコロね?もし、まだ负けを认めないようなら、もっとすごいことしちゃうんだから?はーい、【ボウヤの决め台词は?】」
「せ、ぃぎ、の……心は……――――???」
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