头のなかは最早ショコラのことで一杯。だが现実の肉棒には何も触られていない。全身がむずむずとしてある欲求が强くなっていく。
「それとも先辈は……」
それでも、ショコラの诱惑は止まることを知らず。
唇をなぞっていた指はゆっくりと下へ、太ももをなぞっていた指は少し早く上へむかい……
「この、おっぱいで、苛めてほしかったり、するんですか……???」
「ぁ……??」
俺の目の前で、おっぱいを见せつけてきた。
「先辈、好きでしたもんね私のおっぱい……??稽古のときや、会议のときもチラチラ见つめて……??ちょっと屈んだりして谷间を见せるとすぐ、见とれてましたもんね……??」
「な、そん、な、こと……」
「知らないと思ってたんですかぁ?……ばればれ、ですよ???ばぁ、れぇ、ばぁ、れっ??」
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バレていた。気づかれていた。急激に耻ずかしさが込み上げてくる。耳まで真っ赤になってるのが自分でもわかる。
「でも、仕方ないですよね……??男の子はおっぱい好きですもんね……??ねぇ、先辈……??このおっぱいでおちんちん、挟み込まれてみたくありませんか……?」
「……なっ…」
「マシュマロみたいに柔らかぁくて……ミルクたっぷりのチョコレートのようなあまいにおいがする私のおっぱいに先辈のおちんちんをいれちゃうんです……??きっと先辈のおちんちんの大きさなら全部包み込まれちゃいますよ……??亀さんも裏筋も竿もぜぇんぶつつみこまれてたっぷたっぷ……??我慢しようとする心もとろとろにされて……一度射精したら手遅れ……??射精の快楽とおっぱいの快楽があわさって絶顶……絶対に止まらなくなりますよ??」
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「ひ、ぁ、ぁぁあ……??」
羞耻を煽り、动揺した心に强制妄想の言霊を流し込まされる。柔らかで、もちもちのショコラのおっぱいに包み込まされる感触を脳内が胜手に想像し、存在しない快楽を産み出す。现実にはなにもされていないのに、脳内だけで何度も射精させられる。もう头のなかはショコラで一杯だった。めちゃくちゃにされたい。犯されたい。彼女の身体を、味わいたい……!
理性が擦りきれ、我慢は限界に达し、俺の手は自分の股间へ伸びてー
「ぁ、だめですよ先辈。ストップです、ストップお手々、止めてください」
「なっ……ぁっ……」
しかし、それを彼女が许してくれるわけがなかった。彼女から放たれた言叶一言で俺の手はあと少しでオナニーできるという位置で止まってしまう。扱きたい。オナニーしたい。快楽が、ほしい。どれだけ愿っても俺の手はぴくりとも动かない。
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