脳裏に、村长を始めとする古老たちの顔が浮かんだ。
何より、この村の伝统と静けさを爱する人々だ。
「それ……反対されませんでしたか?」
僕の质问に、萌さんが悲しそうな顔で颔く。
颔きながら、互い违いに乳房を动かし、僕に喘ぎ声をあげさせる。
「そこで、海斗さんにご相谈なんです」
「僕に……んっ?……な、何をしろと……」
「皆さんを説得していただきたいのです。今日、海斗さんの成人式をお祝いしている皆さんの様子を见ていて确信しました。海斗さんは皆さんにとって、まさに希望そのもの。その海斗さんのお言叶であれば、ご纳得いただけるのではないかと思うんです」
(なるほど。そう言う事………)
萌さんのようなとんでもない美人が、自分のような男に近づいてきた理由が渐く分かった。
「そういう话であれば、お断―――あひぃぃぃっ??」
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断ろうとした言叶が、喘ぎ声によって掻き消される。
萌さんが両侧から乳房を圧迫し、ペニスを缔め上げたから。
さらに、谷间に涎を垂らし、滑りを良くして思いきり扱き上げる。
「あっ?あぁあぁぁっ??」
萌さんが激しく乳房を动かす度、ずちゅっ?ぱんっ?ぱちゅんっ?ずちゅんっ?と肉と肉がぶつかり合う淫らな音が鸣り响く。
先ほどまでの穏やかな快楽とは一线を画する强烈な快楽。
思わず跳ねてしまう僕の体を抑え込み、さらに激しく胸を动かす。
2度射精しているにもかかわらず、一気に絶顶に押し上げられる。
「で、出るっぅぅぅぅっ??」
背を仰け反らせ、絶顶の瞬间に身构える僕。
しかし、あと少しで射精できるという絶妙なタイミングで、萌さんが手を止めてしまう。
「あっ?あぁぁっ、な、なんで………っっ」
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絶顶をお预けされて、思わず情けない声が漏れる。
そんな僕に対し、萌さんは穏やかに微笑む。
「お话の途中で决断を急ぐのは、あまりお勧めできませんよ、海斗さん?」
「あぁぁ……??」
再び、缓やかに萌さんの手が动き出す。
射精には至らない穏やかな快楽が、僕の紧张を解していく。
「勿论、タダで协力してくださいなどと申し上げるつもりはありません。海斗さんにとっても、それ相応のメリットのあるお话なんですよ」
「め、メリット………?」
「ええ。海斗さん、失礼ながら、会社の経営、然程うまくいってませんよね?」
萌さんの指摘に、ずきんと胸が疼く。
「な、なんで、それを………」
「まぁ、それは置いておいて。初期投资が重く、黒字化に时间が挂かっていることからスポンサーがなかなかつかずに资金缲りに穷している。さらに、メインスポンサーからも资金の引き上げを宣告されており、崖っぷち。そうではありませんか?」
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