「んぎぃゃあぁぁあっっ??」
赍される暴虐的な快楽によって、僕は耻も外闻もなく悲鸣を上げる。
多少は滝の轰音によって掻き消されるだろうが、下手をすれば、滝の上にまで届いてしまうかもしれない。
龙门寺は兴福寺の末寺扱いという事もあり、それほど多くの僧侣が居る訳ではない。
かといって、无人という訳ではないのだ。
もし、谁かにこのような痴态を见られでもしたら………。
そんな危机感も、心のどこかにはある。
しかし、その危机感と向き合うには、与えられる快感が强すぎて、思考が缠まらない。
ぐつぐつと煮え滚る射精欲に、饮み込まれそうになる。
じゅぶじゅぶじゅぶじゅぶと厌らしい音が头の中に鸣り响く。
(こんなの………无理ぃっ??)
絶望に、心が涂り溃されていく。
抵抗しようとする心が折れ、射精に身构える。
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精液がぐるぐると涡を巻きながら上がってきているのがわかった。
その瞬间。
(出ちゃうっ??あっ?あっ?も、もうっ?だめぇぇぇっ??)
「―――ぷはぁっ?」
絶顶に向けて駆け上がっている最中に真鱼が肉棒を吐き出し、さらに根元を両手で强く握って、精液を堰き止めてしまう。
「うあぇっ………??」
突然、快楽が消えて、僕は戸惑いの声を上げてしまった。
そんな僕を上目遣いに见上げ、嬉しそうに笑みを见せる真鱼。
「これでも堕ちないなんて、やるじゃん?道镜ちゃん?」
「あ……え?」
訳が分からなかった。
今、僕は完全に“堕ち”ようとしていたのだ。
后、数秒、责められ続けていれば间违いなく僕は、真鱼の口中に白浊液をぶちまけていただろう。
「感心感心!玄昉ちゃんなんて、私の头を掴んで思いきり喉奥にぶちまけたのに。よく我慢したね、道镜ちゃん」
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「げ、玄昉様が………」
あの、思わず粪を付けたくなるほど真面目で勉强以外にほとんど何にも兴味を示さない兄弟子が、そのような痴态を晒していたとは。
惊きと共に、心中には羡ましいという感情も涌き起こっていた。
僕も、真鱼の柔らかくて温かな口内にあのまま精をぶちまけたかったのだと、思い知らされる。
あの瞬间、僕の脳裏に修行の事など欠片も残っていなかったのだ。
お预けを食らい、涙のように我慢汁を流している肉棒をしこしこと軽く扱き上げる真鱼。
それだけでも、全身を贯くような快楽を感じる。
しかし、同时に物足りなさも覚えた。
「なーに、その物欲しそうな目は?もしかして、本当は私のお口にどびゅどびゅって出したかったのかしら?」
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