日文7(66)


大きさ、弾力、柔らかさ……何を持ってしても最高クラスなのだ。
そんな爆乳に目の前でおいでおいでと诱ってこられると
涌き上がった気力や戦意が消え失せていく。

「ほらほら~もっとこっちにきてぇ?」

さらに3人がおっぱいダンスを披露し始めた。
それはあまりにも拙い踊りではあったが、そんな事は関係ない。
たゆんったゆんっ?と惜しげも无く揺らされるおっぱい。
重量感たっぷりでボリューム満载な爆乳が揺れる様は
见ているだけで头がピンク色に染まってしまう。
勇者の目はぶるぶると揺れる豊満な果実に钉付けになっていた。

「みんなのおっぱい美味しかったよねぇ?
 また好きなだけ吸ったり揉んだり
 お顔を埋めたりして甘えていいのよ?」

(はぁはぁ……ま、また……おっぱいにぃ……?) nwxs9.cc

「ただし、ちゃんと负けを认めてからよ?」

「そ~そ~负けちゃいましたっていうんだよ~」

「ほら、早く负けを认めなさいよ」

(ま、まけ? まけを……?)

负ける。それは今の勇者に取っては禁句。
ぱふぱふとは対を成すまじないの言叶だった。
それを耳にした直后、勇者の目に光りが戻り、力が沸いてきた。

(まけ……まけるなんていやだ。
 ぜったいに……いやだぁぁぁっ!)

「え?」「あれ?」「ちょ、ちょっと……」

3人が気付いた时には勇者は拳を振り上げていた。
勇者の浑身の力が篭もった拳は隙だらけのパインに迫る。

「うおおおおおおっ」

ぽよおん?

「あっ? ああん?」

「んあ……っ?」

「え~っ?」「ぷっ、ちょっと勇者……」
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勇者は浑身の一撃をパインの目挂けて放ったはずだった。
しかし、実际は彼の拳は爆乳に当たって埋もれていたのだった。

「クスクス。もう? 勇者ちゃんたら……
 そんなにおっぱいを触りたかったのね」

「い、いや、それはちがうっ! そ、そんなつもりは……」

「何が违うのかしら?
 せっかくのチャンスだったのにおっぱいを
 パンチしちゃう位なんだから……ふふっ? よっぽどよね?」

(なんでだ……どうして……俺は……)

勇者は慌てて胸から手を离して飞び退いた。
未だに自分の行动が信じられない様子だった。

「勇者? ボーッとしてないでこっち见なさいよ?」

「ちょ、ちょっと……ああん? もうユナったら……」

「あ~リリも混ぜてよぉ~」
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